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効率

前回の子供会の作品は「最後にまとめて透明釉を掛ける」という効率性を採用しました。
同じ色の釉薬はまとめて掛けて作業効率を良くしようという考え方。道具をしょっちゅう洗わなくてもいいし。
釉薬を掛ける前に次に体験に来る方に下絵がついた作品を見せるという見本の意味もありました。(釉薬を掛けると下絵は見えなくなります)
が、今日からの作品は「釉薬を掛けて次々仕上げていく」という効率性を採用。奥さんが下絵つけをした作品に指定の釉薬をどんどん掛けていきます。
効率_d0165550_22213889.jpg
なのでこのあと次第に作業台はたくさんの釉薬容器で埋め尽くされました。たびたび道具を洗いに行くので歩く回数も多いです。
でも作業途中の作品が発生しないので気分的にはスッキリするし、動きはせわしないけど仕上がるスピードは速い気がします。
効率性の選び方は時と場合と気分によると言うお話でした(?笑)
by fujiwaratoubou | 2014-08-18 22:37 | 陶芸 | Comments(0)