2010年 10月 19日
画集
何度か手直しをして、ご希望に添えるように仕上げたものです。少し時間がかかりましたが、いいお仕事をさせて頂いたと感謝しています。
納品先の会場(青森中三工芸サロン)では、銅版画家の高野玲子さんの個展が開かれていました。
初めて拝見しましたが、猫を描く高野さんの作品は、シンプルな線でありながら表情や表現が豊かで、物語の一場面を切り取ったかのような奥行きのある作品で気に入ってしまいました。
雰囲気を手元に持っていたくなり、小さな画集を購入して帰宅しました。
銅版画と陶芸では分野は違いますが、見たり聞いたり感じたり、どこで陶芸に生かされるかわかりません。自分のアンテナが少しでも向いたら、向き合って咀嚼したいと思います。
昨日まではご本人が会場にいらっしゃって、作品や画集にサインもしてくれたそうです。残念。
by fujiwaratoubou
| 2010-10-19 20:47
| つれづれ
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